初めまして、FP1級に合格けんです。
今日はFP3級合格に向けたポイントについて解説したいと思います。
1.合格すると決めること。
2.習慣づくりを意識すること。
3.スキマ時間のながら勉強をすること。
では、それらの重要性を解説したいと思います。
1.合格すると決める
みなさんの置かれている環境ではFP3級は特別なものだと考えていませんか?
合格の敷居がとても高く感じていませんか?
それは間違いです。
FP3級試験はだれでも確実に合格を目指せます。
そのためにもっとも重要な考えは「合格すると決める」ことです。
私は金融機関に勤務しているため、パート従業員以外は全員FP3級に合格することが求められています。
そしてその大部分が1年目に合格します。
ある程度の金融知識があれば合格は目指せる試験です。
FP3級合格のための勉強時間としては30時間〜100時間程度確保すれば十分合格は狙えるものだと考えます。
多ければ多い方が合格率が高まるのは当然です。
また、みなさんの知識レベルもさまざまなため合格までの学習時間にも幅はありますが、100時間程度勉強に当てれば確実に合格は可能です。
3ヶ月で合格を目指すとすれば
100時間÷3ヶ月=約1時間 の学習時間を確保しましょう。
2.習慣づくりを意識する
何時に寝て、何時に起床するかについて深く考えたことはありますか?
FP3級の勉強をするため時間を確保しなければいけません。
みなさんはこれまで自分の生活習慣を見直したことはあるでしょうか?
人間は習慣によって成り立っているといっても過言ではありません。
合格するためには「習慣づくり」に徹底的にこだわるべきと考えます。
1日はみな均等に24時間しかありません。
毎日忙しい日々の中で勉強時間を確保することは困難です。
合格を目指すみなさんも、これまで試験勉強なしで24時間の生活を送ってきたと思います。
勉強のハードルは思った以上に高く、腰が重い、子育てで時間がない、努力はしたいけど机に向かう余裕がないなどなど悩みは尽きません。
そこで、提案をしたいのは朝活です。
寝る時間を決める。
そして、朝起きる時間を決めて机に向かう。
これができれば毎日の学習は定着します。
また、朝は頭がすっきりしているため学習効率は夜の3倍だと思っています。
私も朝活の効果でFP1級や宅建士に合格しました。
これは例えとして提案しましたが、みなさんのライフスタイルにあった方法で一度習慣づくりを再度考えてみてはいかがでしょうか?
習慣づくりは合格に向けて必須ですから。
3.スキマ時間でながら勉強
少しでも効率よく学習したいと思いますよね。
習慣づくりを考えてみたけど、机に向かう時間なんか確保できないよ…というかたを含めたみなさんに提案したいのは「スキマ時間時間のながら勉強」です。
私はFP1級・宅建士試験の両方ともこの方法を思い切り活用し合格しました。
机に向かう時間を確保できなくても、確実に知識が定着します。
スキマ時間のながら勉強では動画教材や音声教材を活用します。
絶対的にオススメはYouTubeです。
FP系YouTuber「おーちゃん」はポイントを簡潔に解説してくれているので大変おすすめです。
今までYouTubeは音楽とか趣味にしか使ってこなかったよという人は、この機会にビジネス系の単語を検索してみてください。
ものすごい数の動画がヒットします。
動画を見すぎて通信制限がかかってしまうよ…という人には古いスマホを利用し、サブ端末での視聴をオススメします。
私はサブ端末にBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションを契約してYouTubeの視聴が無限にできる環境で毎日ながら勉強をしています。
1年程度は1,000円くらいで契約できるため、本当にオススメです。
メイン端末で動画を視聴すると本当に不自由ですし、通信容量がすぐになくなってしまうストレスからたった1,000円で解放されると考えると、本当に格安SIMさんには感謝します。
また、もっとマジメに学習がしたいよという人にはオンライン講座「スタディング」をおすすめします。
FP3級合格コースは5,148円(2021年4月現在)での受講が可能です。
動画・テキスト・問題集が全てセットになっているため、講座受講のみで合格を目指せます。
普通のテキストを買うだけでも4,000円程度はかかってしまうので、大変お得な講座です。
環境を整えたら洗濯を干しながら、食器を洗いながら、歩きながら、電車に乗りながら、車を運転しながら、お風呂に入りながらなど生活におけるさまざまなシチュエーションにおいてどのように勉強をするか決めましょう。
これで机に向かわずとも勉強ができる体制は確立できます。
まとまった時間が取れる時は机に向かいテキストで学習しつつ、スキマ時間のながら勉強で学習効率を高めましょう!!!
以上、FP3級合格のポイントについて説明してきました。
みなさんにもすぐに取り入れることができることばかりです。
机に向かう時間が全てではありません。
自分の置かれた環境の中で学習スタイルを確立して合格を目指しましょう。
FP3級試験にチャレンジするあなたを全力で応援します。